ミニ株と単元未満株の違いとデメリット。S株、ワン株、プチ株とは?

単元未満株(S株・ワン株・プチ株)とミニ株(株式ミニ投資)の違い

「ミニ株」と「単元未満株」という少額の株投資サービスがあります。

「ミニ株」は1/10の単位で株取引が出来るサービスで「単元未満株」1株から購入できるサービスです。

「単元未満株」には、各証券会社ごとに色々なネーミングがあり、S株、ワン株、プチ株といったものになります。

これらサービスの違いやメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

単元未満株とミニ株の違い

ミニ株とは

ミニ株とは、最低購入単位の1/10から株が購入できるというサービスです。

1000株単位でしか買えなかった株も、1/10の100株なら購入しやすくなります。

ミニ株(株式ミニ投資)は、バブル崩壊後に市場の活性化のために作られた制度で、最近では1株から買える「単元未満株」というサービスに押され気味です。

大和証券では、2018年6月にミニ株(株式ミニ投資)を廃止すると発表しています。

単元未満株とは

「単元未満株」とは、1株単位で株を購入できるサービスです。

「ミニ株」は1/10でしたので、1000株単位の株は100株以下では買えませんでした。

しかし「単元未満株」の場合は1株から買えるのです。
1000株単位の株でも、1株から購入できるため「ミニ株」より人気があります。

 通常取引ミニ株単元未満株
売買単位100株
(1000株も有)
通常取引の
10分の1
1株~

単元株

企業によって売買単位が違います。

「うちは買いやすく100株単位でやってるんですよ」「いかがですか?」
「うちは1000株単位からしかやってませんけど」「なにか・・」
企業が自由に決められるのでややこしいのです(^^)

100株でも1単元、1000株でも1単元と呼びます。
※全国の証券取引所では、利便性を高めるため2018年10月1日を期限として100株単位の統一を目指しています。

 

単元未満株のメリット

株価の高い銘柄が買える

任天堂の株価は現在45280円です。(2018年4月13日現在)

任天堂は100株単位で売買しているので、452万8000円からしか買えません!

これはなかなか手を出せませんね(汗)

しかし単位未満株なら1株の45280円で買うことができます!

大きな資金がなくても人気の株を買えるのは嬉しいです。

1年前の2017年4月の任天堂の株価は25000円程度でした。

1株でも持っていれば、1年で2万円程の利益を手に入れることが出来たことになります!

気軽に成長性の高い会社に投資出来るのは大きなメリットと言えます。

複数の銘柄が買ってリスク分散

株式投資では、昔からこんな格言があります。

「卵は一つのカゴに盛るな!」

複数のカゴに分けてタマゴを持っていれば、カゴを落としても全部を失うことはありません。

1つの銘柄に集中して投資すると、それが下がったら大きな損失になります。

複数の銘柄に分散投資していれば、一つの銘柄が損失を出してもダメージは小さく済みます。

投資信託もさまざまな金融商品に投資先を分散させてリスクを分散させています。

1株から株を購入できるということは、少ない資金でもリスクの分散ができるということです。

単元未満株のデメリット

手数料が割高

単元未満株のデメリットは、売買手数料が割高ということです。

例えば通常の単位の取引では、100株10万円で手数料が100円だったとします。

単元未満株で1株1000円で購入し、手数料が同じく100円だとしたら・・・。

単元未満株のほうが、投資額に対しての手数料が割合が高くなることがわかります。

 通常取引ミニ株単元未満株
手数料安い高いやや高め

指値で買えない

ミニ株は、この値段で買うという指値ができません。

その日の最初の取引で成立した額、午後の最初の取引額など、自分のタイミングで購入することが出来ません。

指値といって価格を指定した購入のやり方が出来ないのです。

価格の変動が大きかった場合、思っていた価格とかなり違ってしまうこともありえます。

これは大きなデメリットと言えます。

 通常取引ミニ株単元未満株
注文方法指値
成行
成行成行
売買時間随時1日1回
朝の寄付等
1日2回
午前午後寄付

株主優待

単元未満株でも株主優待を貰える企業も、僅かながら一部あります。

しかし、10株でクーポンやカレンダーだったり、あまり期待はできません。

ほとんどの企業は単元未満株まで株主優待を用意していません。

 通常取引ミニ株単元未満株
配当金

配当金

株主優待と違い、配当金は株数に応じてちゃんともらえます!

少額投資でも配当金ちゃんと貰えるのは嬉しいですね!

 通常取引ミニ株単元未満株
株主優待なしごく一部

単元未満株・ミニ株のおすすめ証券会社

単元未満株取扱い証券会社

単元未満株は証券会社によって名前がバラバラにつけられています。

証券会社名称
SBI証券S株
マネックス証券ワン株
カブドットコム証券プチ株

わかりづらいから統一してよ!と思いますが、総称として「ミニ株」と呼ばれたりもしています。

※本来は、単元株の1/10から買える「株式ミニ投資」をミニ株というのですが、1株から買える「単元未満株」もミニ株と呼ぶことがあります。

通常取引との比較表

比較すると「ミニ株」より「単元未満株」のほうが自由度が高いのが分かります。

 通常取引ミニ株単元未満株
売買単位100株
(1000株も有)
通常取引の
10分の1
1株~
手数料安い高いやや高め
注文方法指値
成行
成行成行
売買時間随時1日1回
朝の寄付等
1日2回
午前午後寄付
配当金
株主優待なしごく一部

まとめ

ミニ株(株式ミニ投資)は単元株の1/10から買えます。

単元未満株は1株から買えます。

本来違うものでしたが、最近は2つをまとめてミニ株と呼んでいます。

そして、ミニ株(株式ミニ投資)は、1株から買える「単元未満株」に人気を奪われています。

なので、 これから少額株投資をするなら、1株から始められる単元未満株

1株からできる株式投資はリスクを抑えながら実戦で株を覚えられる魅力があります。

これから株を始めたい方や、資金の少ないかたにもおすすめの投資スタイルです!

1株から投資できる単元未満株で投資をしてみてはいかがでしょうか(^^)

 

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